2018年 11月 12日

太田浩司著『近世への扉を開いた羽柴秀吉 長浜城主としての偉業を読む』が中日新聞で紹介されました

 
▼秀吉の原点 長浜にあり/石高制導入やまちづくり焦点/市学芸専門監の太田さん/きょうから書店で販売
 
……秀吉はこうした政策を長浜で試行した後、天下統一後に全国で展開。「石高制」は江戸時代の社会体制の基盤となったほか、近世最古の長浜の城下町は全国のモデルになったという。太田さんは「地方分権を中央集権に戻したのが、秀吉の改革。その大きな転換期の原点が、長浜にある」と説く。
 著書では、こうした秀吉の政策などを十二の章を立てて解説。ここ二十~三十年で見つかった新史料に当たるなどし、五年かけてまとめた。「播磨攻め」が注目されがちな長浜城主時代の秀吉について、内政面から光を当てた本は珍しいという。……(中日新聞2018/11/10)
 
▼秀吉の原点は長浜にあり 市学芸専門監の太田さんが著作:滋賀(中日新聞 CHUNICHI Web 2018/11/10)
 

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

最近の10件

ページの上部へ