2019年 11月 20日

井上由理子著『近江の能 中世を旅する』と11/24の出版記念クルーズが京都新聞で紹介されました

 
▼美しい自然や豊かな宗教世界…/能が描く中世の近江 本に/大津の文筆家「芸能集約地感じて」
……
 取り上げたのは、現在も上演されている曲の中から、近江が舞台の15曲。老いた小野小町の追憶を描いた「関寺小町」や、白鬚明神がさまざまな神楽の秘曲を尽くして舞う「白鬚」などだ。あらすじや現代語での場面解説、登場人物が当時たどったと思われる街道や峠などの経路を掲載した。地図やアクセスをまとめたご当地案内や、近江猿楽などに触れた論考もある。
……
 24日には琵琶湖汽船の船内で刊行記念講演会がある。午後3時に大津港(大津市)を出発、井上さんが講演し、白鬚神社(高島市)沖で白拍子を披露する。……(京都新聞2019/11/20)
 
▼近江の地酒を味わう船旅「白鬚神社沖で舞う白拍子と著者トークショー with 和風弁当・和菓子」詳細(当サイト記事
 

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

最近の10件

ページの上部へ