2006年 12月 09日

乾憲雄さんおめでとうございます

淡海文庫①『淡海の芭蕉句碑』の著者の乾憲雄さんが、中日社会功労賞を受賞され、今朝の新聞にはにこやかな乾先生の受賞談話が掲載されていた。
やさしいお話しには定評があり、先生が主宰される歴史散歩はいつも盛況である。それがなんと300回以上も継続開催されていたという。
こよなく芭蕉さんを愛し、自坊を芭蕉さんの寺と自認されるほどのほれ込みようである。
平成3年、滋賀県人会発行の「全滋蓮」という機関紙の創刊と同時に乾先生にご執筆いただいた「淡海の芭蕉句碑を歩く」が、芭蕉没後300年の年、淡海文庫の創刊を飾っていただいた。

先生の熱心なご推挙と乾先生のファンの温かいご指示で、淡海文庫の存在が世間に知れるところとなり、おかげさまでシリーズ36号まで発行が続いている。
ますますお元気で楽しいお話をお聞かせいただきたいものである。

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