2011年 8月 21日

クリームブリュレとジンジャーシロップ


先日作ったクリームブリュレはオーブンを使わないものだったのですが、今回はオーブンを使ったバージョンです。  
 

<材料>
卵黄2個
グラニュー糖25g
牛乳100cc
生クリーム200cc
バニラエッセンス少々
ウィスキー少々
 
卵黄とグラニュー糖をもったりするまで泡たて、人肌に温めた牛乳と生クリームを混ぜて、バニラエッセンスとウィスキーを入れて、ココットに入れる。オーブン皿に水を張り、130度で40分。
焦げ目は出来上がったココットの上にグラニュー糖を振りかけて、オーブントースターにちょこっと入れてみました。 
前回、熱したスプーンで焦げ目をつけたところ、スプーンのお尻が焦げ焦げになったので、今回はこれで間に合わせることに。これだけのためにバーナーを買うのはもったいないものね。 
あっ、近所の鉄工所さんに頼めば、バーナーでジャーッとしてもらえるかもね。
 
 
 
さて、お次はジンジャーシロップです。
昨年はウイスキーをジンジャーエールで割って飲んでいたのですが、
新ショウガで作れるのではと、一度挑戦した別バージョンです。
前回はショウガをおろし金ですりおろし、砂糖、水、香辛料を入れて10分ほど煮て作りました。
でも、すりおろしたショウガのカスを捨ててしまうのってモッタイナイよねぇと思っていたところ、
薄く切ったショウガなら、再利用ができるということを知り、作ってみたのがこちらです。
 
<材料>
新ショウガ400g
三温糖 400g
水    400cc
香辛料少々
レモン 1/2個
 
香辛料はお好みなのですが、今回は粒胡椒と粒クローブを5-6粒と庭のロリエを5枚、鷹の爪1個は種を取って入れました。シナモンスティックがなかったので、粉のシナモン入れたので、出来上がりはちょっと黒くなりました。
作り方は簡単。スライスしたショウガと砂糖を鍋に入れて20分ほど置いておき、香辛料と水を加えて煮ます。煮立ったら中火にして20分。少し冷めたら濾して瓶に入れて出来上がり。
料理の本などを読むと、濾すときにペーバータオルとかコーヒーフィルターなどを使うという記述が多いのですが、私は昔ながらの晒(サラシ)を使います。
お醤油屋さんからは毎年晒の布巾をいただくのですが、でも最近は晒の手ぬぐいからタオルという時代なので、滅多にお目にかかりません。 
そんな訳で、呉服売り場で綿の晒を買って、常備しています。約10mで1300円位、必要な分だけ切って使い、汚れたら、レンジの掃除などに使ってから、お役御免にしています。
 
さて、この残ったショウガは鍋に入れて、少し砂糖を加えて、再度火にかけ、水分を飛ばしてあげました。
そして、ザルに広げて乾燥。乾けば生姜糖になるはずですが……。
この続きは次回のお楽しみです。
 
あっ、残りのショウガ少々は、今夜の晩御飯「鶏肉とタマネギとピーマンの炒め物」に
参加してもらうことにしました。
さあ、これから食事の用意をしようっと。

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