2009年 3月 14日

びわ湖の森の生き物シリーズ記念シンポジウム

琵琶湖博物館のホールで入場無料の記念講演会が明日開催される。
パネリストは嘉田知事、藤井環境生協理事長、林野庁の課長補佐。そして司会は日本自然保護協会の横山理事という豪華メンバー。
本の編集担当のKが打ち合わせやチラシ製作などしていて、当日手伝いはしなくていいの?と聞くと、実行委員会メンバーの家族が手伝ってくれるとのこと。
先日、東京へ行ったとき、大きな書店にはシリーズの1と2がしっかり平積みされていたし、当初は印刷部数や価格設定などで、自然系ってなかなか売れないしなぁと言っていたのだが、とにかく読みやすい本にしたいという編集者の意図、シリーズ本を続けて発行するというサンライズではまれに見る速さで(実は最初の1冊目発刊までには時間がかかったのだが)6か月の間に3冊出せたというのも、功を奏している。
全国約400か所の書店へ新刊チラシを2枚FAXしたところ、歴史系より生き物シリーズの方が注文数が多い。
「初版を1年で売る」と豪語したKに、「そんなこと無理やわ」と言った私は、なんとなく今年の秋に「ごめんなさい」を言わねばならないかも知れない。でも、そうなったら本当はとてもうれしいことなんだけどね。
来週、また出張するので、書店営業してくるね。

IMG_0001.JPG

こちらは都内のある書店に並んでいた『空と森の王者イヌワシとクマタカ』。
シリーズにしてみたが、どの書店でも、鳥、昆虫…と種別にまとめているから、お隣同志ではない。
でも、装丁を統一していることから、各種揃うと目立つし、見つけやすい。

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